規文堂が製作する図書館向けの本棚は、棚の可動ピッチが12.5mmになっています。これは、A5、B5、菊判、文庫新書などあらゆる高さの本を収納する上で最適な間隔なのです。実際に、ギリギリの高さまで本を収容されている図書館様は多いようです。

上の写真でも、書籍がびっしり詰まっていますね。

では、この細かさを実現するために、どんなパーツが使われているのでしょうか?

・規文堂の棚柱、12.5mmピッチ

こちらが棚柱レールです。市販のダボ(穴が開いていてそこに差し込む形式)に比べ、かなり目が細かいですね。ステンレス製なので、耐久性も抜群です。

・規文堂のオリジナル棚受け

ここに、棚受けをパチッとはめれば、棚板を載せて完成ですね!

規文堂の棚受けは、本の頭がぶつからないように半円形になっています。これも図書館に特化した仕様です。あらゆる書籍は利用者・所有者の「財産」なので、これを守るために様々な工夫がなされているのです。

これに加え、図書館では地震対策も大きな課題となっています。

地震時に棚板や本が飛び出し、ケガにつながるのは勿論、避難経路を塞いでしまうおそれもありますよね。これを防ぐため、規文堂では棚板に落下防止キャップを仕込んでいます。これは、棚板を設置した後にストッパーをスライドさせることで、棚板を固定することができる優れものです。

「棚の高さが変えられる」と「棚板が地震で落ちない」を両立した書架はそうそうありません。

図書館は様々な利用者を想定するものであり、そこで使用する家具の品質も当然高くなくてはいけません。

これを機に、図書館や公共施設の家具について考えてみてはいかがでしょうか。

規文堂は、木製書架やスチール書架、その他様々な家具を、既製品から特注まで広く制作しています。また、社会科見学や出張講演会なども実施しておりますので、ぜひお声掛けくださいませ!