休館中に本を返す利用者のために、図書返却ポスト(ブックポスト)を設置する図書館は多いと思います。公共はもちろん、学校図書館でも需要が高まっているのではないでしょうか?
以下では、規文堂の図書返却ポストについて解説していきます。
木製返却ポスト(室内用)
規文堂で現在出荷数が多いのは、このコンパクトな室内用ブックポストになります。価格がお手ごろで、丸みを帯びたデザインがかわいらしいと評判です。全国の図書館で活躍しているようです。
https://www.kibundo.co.jp/catalog/digital2/html5.html#page=37
(↑カタログ頁)
側板は丈夫で安全なポストフォーム、底部クッションは丈夫で衛生的な防カビ・抗菌マット使用。毎日たくさんの本を受け止めるため、しっかりした作りにしています。
スチール/ステンレス製返却ポスト
図書返却ポストは、外気に触れる場所や屋外での使用も多いかと思います。最近では、ユーザビリティを高めるため、駅やショッピングセンターに返却ポストを置くケースも。そんなときは、金属製で大型の返却ポストを提供しています。
スチール・ステンレス製の 図書返却ポストは耐久性があり、大切な書籍を濡らさないため雨浸入防止の投入口になっています。中にはタバコを除去する特殊な投入口を採用したモデルもあります。
その中でも特にステンレスは、あらゆる環境に耐えることができ、公共施設向けとしてとても人気が高いです。
https://www.kibundo.co.jp/catalog/digital/html5.html#page=31
( スチール・ステンレス製の図書返却ポストのリンク)
沈下式返却ポスト
また、図書館の財産である書籍を大切に扱うため、沈下式返却ポスト(沈下式ブックポスト)の需要も増えてきました。
内側にバネやダンパーがついている 図書返却ポスト のことで、本が入ると重みでゆっくり沈んでいく製品のことです。落下の衝撃が小さくて済むので、大容量のときも安心です。
https://www.kibundo.co.jp/catalog/digital/html5.html#page=79
( 沈下式図書返却ポストのリンク)
オーダーメイド
他にも、大きな本が入るよう改造したり、壁に 図書返却ポストを埋め込んだり、自動配架システムと連結したり・・・いろんな工事の依頼があります。
様々な要望にオーダーメイドで対応できます。お気軽にお問い合わせください。
https://www.kibundo.co.jp/contact/index.html
(規文堂ホームページ内お問い合わせ)
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