回転式書架は、本の収容冊数に悩む図書館向けに開発した製品です。本を収納すると重量が大きくなるため、上下段が独立して回転する設計とし、お子様でも気軽に扱えるよう配慮しています。
また、側板をアクリルで制作しているため、本の表紙を段ごとにディスプレイすることが可能です。長きに渡り、様々な図書館で愛用されています。
基壇部にはレバーがついており、これを左右に切り替えるだけで、キャスターの「可動」と「ロック」を操作できます。上にどれだけ本を詰めてもこの機構はスムーズに動きます。
※2018年よりこの新しい機構に移行しました。
2018年の図書館総合展にもこの回転式書架を出展していました。ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
定価が10万円未満なのも、魅力です。材料は摩擦に強いメラミン系の仕上げなので、長く活躍すること間違いなしの一品です。
https://www.kibundo.co.jp/catalog/digital/html5.html#page=185
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